何パーセント増えた・減った?増減率の計算方法と前年比の違い

制定・最終更新:2026年10月19日

← 記事一覧へ

アクセス数、買い物の価格、使用量などの変化を比べるときは、差だけでなく増減率も役立ちます。基準にするのは、変化する前の数値です。

増減率の計算式

(新しい数値 − 前の数値)÷ 前の数値 × 100。100から120に増えたなら、(120 − 100)÷ 100 × 100 = 20%増です。100から80なら−20%、つまり20%減です。

増えてから元に戻る割合は同じではない

120から100へ戻ると、(100 − 120)÷ 120 × 100 ≒ −16.67%。100から120への20%増とは割合が違います。基準が100から120へ変わっているためです。

前年比120%と20%増の違い

前年が100、今年が120なら、今年 ÷ 前年 × 100 で求める前年比は120%です。一方、増加した部分だけを表す増減率は20%です。「前年比120%増」という書き方は意味が混ざりやすいので、「前年比120%」または「前年から20%増」と区別しましょう。

10%から15%は5%増?

比率そのものの差は5パーセントポイントです。元の10%を基準にした増加率は(15 − 10)÷ 10 × 100 = 50%です。割合の差と増減率は別の指標なので、説明に単位を添えましょう。

入力時のチェック

電卓で「前回からの増減率」を選び、基準に古い値、比較に新しい値を入力します。基準が0なら割合は求められません。比較する期間・単位・集計対象をそろえてください。

割合・パーセント計算で試す →

ほかの記事